蕨少年少女合唱団ぶろぐ

演奏会もいよいよ次の日曜日となりました。
OGである私たち『女声合唱団Mion』も昨日が最終練習日…。
少人数だし、社会人で多忙なため練習時間がなかなか確保出来ず、毎回不安も大きいですが、本番はみんなで楽しく歌えれば、と思っています。上手な演奏ではないでしょうが、もしもお客様の心に何か少しでも触れるものがあれば嬉しいです。

私たちは年齢も職業もバラバラですが、小学生の頃から同じ合唱団で育った気心知れた仲間です。

見た目は年を追う毎に変わっていくのでしょうが(笑)、合唱団とはいつまでも変わらず関わっていきたいですね。

今の現役メンバーにも、合唱団活動を続けることでこの思いを共感してもらいたいな、と思っています。

学校や習い事では出会うことの無かった仲間。大人になっても集まって自然に歌える楽しさがここにはあります。合唱団はいつでも帰れる我が家のような存在です。

当日、演奏会にお越しのお客様にも、その時間、同じ“ファミリー”のような感覚を味わって頂けたら最高です！

(女声合唱団Mion　西牟田　悦子)

今日はOGによる女声合唱団Mionの練習に参加しました。

指導はOBの森山先生。

人数は少ないのですが、毎回和気あいあいとした楽しい練習が繰り広げられます。


今回Mionはコンサートで３曲歌いますが、その中に「家族写真」という曲があります。

松井五郎作詞・森山良子作曲・信長貴富編曲です。

歌詞・メロディ・和音使い・ピアノ伴奏・・・どれもすてきで心の琴線にやさしく触れてきます。

この曲に出会ってすぐ思い出した写真があります。

私がまだ三歳くらいのころ、祖父母の家の縁側で、私を中心にして祖父母・両親・二人の叔母が並んで写っている白黒写真です。

何かおかしいことがあったのか、皆よく笑っています。

この「家族写真」そのものの風景です。

その縁側のあった家は今では高速道路下となり姿を見ることはできませんが、

「明日へ向かうほど近くなる昨日がある

忘れないで 思い出はどこにもいかない」

まさにこの歌詞のとおり、そんな思いにさせられる一枚の大切な家族写真です。



もうひとつ。

少女時代から知っているMionのメンバーが大人の女性になった今なおこうして集まって歌っており、そしてその声の中に少女時代の清らかさをこうして身近に感じることができること・・・

このことと「家族写真」の歌詞と、私の中で重なる部分があるのです。

「変わらないところに帰ってゆける場所がある

忘れないで　ぬくもりはどこにもいかない」


血のつながった本当の家族ではないけれど、家族に似た不思議な「場所」を合唱団に感じるのです。



聴く人それぞれにいろいろな思いを呼び起こす名曲だと思います。

Mionのステージもお楽しみに！

(ピアノ伴奏担当 青山理恵)

　いよいよ私たちの演奏会「２０１０年演奏会」の日が近づいてきました。

　さて，この「２０１０年演奏会」についてご説明させていただきます。蕨少年少女合唱団，蕨男声合唱団，女声合唱団Ｍｉｏｎのそれぞれの合唱団が，少年少女の若々しい歌声の合唱，成長した男声や女声の合唱，そして，合同で混声合唱をいたしまして，合唱音楽のさまざまな形を１つの演奏会でお楽しみいただくことができるのが大きな特徴です。毎年この演奏会にお越しくださる方の中には，「今年はそれぞれの合唱団がどんな演奏をするのか」とか，「今年の混声合唱のステージは何だろう」と，楽しみにされている方もいらっしゃるそうです。

　フィナーレは私たちの演奏会でとても大切にしている混声合唱です。ステージに、蕨少年少女合唱団、蕨男声合唱団、女声合唱団Ｍｉｏｎの３つの合唱団に加えまして、団員のお母さまがた、そしてスタッフと、文字通り合唱団を取りまくファミリーがそろいまして演奏します。

　このような形式で毎年演奏会を開くようになったのは今から17年前の、少年少女合唱団が創立35周年を迎えた年からです。それまでは、「蕨少年合唱団」「蕨少年少女合唱団」の演奏会として数年おきに開催してきましたが、”演奏会を毎年に活動の核にしよう”という理念のもと、企画運営のための実行委員会を開きながら毎年開催するようになりました。

　そんな大勢の人の願いが込められた演奏会です。どうか皆様、お誘い合って、当日会場へお越しください。

（実行委員長　合唱団指導者　福田　重夫）

おはようございます
早朝５時３０分頃　いつもの散歩コースの戸田文化会館隣りの公園の池に近ずくと
コバルトブルーの動く（飛ぶ）宝石と言われるかわせみが飛んでいくのを
目撃　とても美しい鳥です。　数年前から冬によくみましたが　この季節は
初めてでした。　早起きは三文の得・・・
　日中はアブラゼミ　ミンミンゼミに数日前からはツクツクボウシの
混声合唱が聞こえるようになりました。　　
　ちょっぴり季節が進んでいるようで、日々の移り変わりを感じます。
本番まであと少し夏ばてしないよう頑張って行きましょう。

（団員の母　富澤 美智子）

昨日のブログに息子のマンドリンコンクール入賞の記事を書いていただきました。

昨年の男声合唱ステージでロシア民謡をマンドリンでご一緒させていただいたことが、息子にとって何よりの経験になりました。

私がこの合唱団で伴奏者として育てていただいたのと同様、息子もマンドリニストとしての第一歩を踏ませていただいたことに、感動し心より感謝しております。

「音楽を通じて人を育てる・育ち合う・・・」

創始者でいらっしゃる平林先生を始め、故・伊藤先生、新井先生のご意志が今も脈々と受け継がれているすばらしさを、今回団員ではない息子のことまでブログで紹介していただいた温かさの中に改めて感じました。

(ピアノ伴奏担当・青山理恵)

追記・・・リサイタルを開けるにはまだまだですが、そんな日が来ることを夢みつつ・・

合宿2日目の今日は、場所を下蕨公民館に移しての一日練習です。
蕨男声やMion、そしてお母さん方との合同練習も行いました。

夏の暑さに負けないくらい、元気に歌うことができました。
そして、お楽しみ。練習の後は・・・



お母さん方のご協力で、「ミニ縁日」を行いました。
何個もつり上げる子もいました、ヨーヨーつり
本格的な氷屋さん、古き良き かき氷
作られるのを初めて観た子も！　ポップコーン
何が当たるか どきどき　くじ引き
と、練習の疲れはどこへやら 元気いっぱいに楽しみました。

お疲れ様でした。
明日は、合宿の総仕上げになります。

（蕨男声・富澤 和義） 

今日は、男声合唱団の練習日でした。
いよいよ本番も近づいてきて 仕事帰りのみんな なかなか真剣なのです。









さて 子どもたちの蕨少年少女合唱団の演奏会に向けた練習も
いよいよ 佳境を迎えます。

明日（8月21日）からの3日間は、夏休みを利用しての
練習合宿が予定されています。
ビッチリ曲の仕上げもしていくのですが、
お楽しみのレク（今年は縁日！）も予定しています。

毎年、合宿最終日の子どもたちの成長っぷりが楽しみな私です。

初日の合宿の様子は、先生方か団員のお母さんがたから、報告があるかな・・。

（蕨男声・富澤 和義）