2011年09月
2011年09月30日
出演情報!
今度の日曜日(10/2)蕨市民会館での、蕨ケーブルTVウインク主催「ウインクふれあい祭2011」の、「ウインクバスケット」の公開収録に、蕨少年少女合唱団が出演します!
公開収録では、オリジナル合唱曲「合唱日和」(がっしょうびより)を歌います。
12:00開場、公開収録は12:30~ですので、是非!!ともお越しください!
また、前日(10/1)には、私たちのお兄さんの合唱団、蕨男声合唱団が、蕨市立西公民館・集会室で行われる「西ふれあい音楽祭」に出演します!
13:30開場、14:00開演です。
どちらも、入場無料です。
お時間が宜しければ、お気軽にご来場ください!
(蕨少年少女合唱団・指導者 高橋 雄一郎)
2011年09月20日
蕨ケーブルTV・放映のお知らせ
昨日、2011年演奏会にご来場の皆様、誠に有難うございました!
お陰を持ちまして、無事盛況裡に幕を閉じることができました。
そして、昨日はお越し頂けなかった皆様にも朗報です!
蕨ケーブルTV「ウィンク」で、2011年演奏会の様子が放映されます。
http://www.warabi.ne.jp/image/comichan/timeblock.pdf
放映日時は、以下の通りです。
♪「ウインクパラダイス」
9/23(金)~9/29(木)
10:00,20:00の各時間から60分枠で放映
♪「テレビ広報 ハローわらび」
9/30(金)~10/6(木)
9:00,12:00,15:00,18:00,21:00の各時間から60分枠の中の、
タウンタウンというコーナーで放映
是非!ご覧ください。
また、先日8/21@下蕨公民館での収録の内容が、以下動画サイトで見られます。
♪「ウインクバスケット」合唱企画Part3(9/9~放映分)
http://www.youtube.com/watch?v=5Yiuz9vSUJs
また、以降の放映日等が分かり次第お知らせ致します。
(蕨少年少女合唱団・指導者 高橋 雄一郎)
お陰を持ちまして、無事盛況裡に幕を閉じることができました。
そして、昨日はお越し頂けなかった皆様にも朗報です!
蕨ケーブルTV「ウィンク」で、2011年演奏会の様子が放映されます。
http://www.warabi.ne.jp/image/comichan/timeblock.pdf
放映日時は、以下の通りです。
♪「ウインクパラダイス」
9/23(金)~9/29(木)
10:00,20:00の各時間から60分枠で放映
♪「テレビ広報 ハローわらび」
9/30(金)~10/6(木)
9:00,12:00,15:00,18:00,21:00の各時間から60分枠の中の、
タウンタウンというコーナーで放映
是非!ご覧ください。
また、先日8/21@下蕨公民館での収録の内容が、以下動画サイトで見られます。
♪「ウインクバスケット」合唱企画Part3(9/9~放映分)
http://www.youtube.com/watch?v=5Yiuz9vSUJs
また、以降の放映日等が分かり次第お知らせ致します。
(蕨少年少女合唱団・指導者 高橋 雄一郎)
ご来場ありがとうございました
昨日は大変多くのお客様に足をお運び頂き、盛況のうちに2011年演奏会を終えることが出来ました。
会場の皆様と出演者全員とで『ふるさと』を大合唱した際には会場中が音で包まれ、とても胸が熱くなりました!
お帰りの際には、東北大震災の被災地の方への募金に多くのお客様にご協力頂きました。本当にありがとうございました。
演奏会後は、出演者全員で打ち上げ。(写真を撮り忘れてすみません。)
私達、蕨少年少女合唱団とは数十年来のお友達、滝野川少年少女合唱団からも多くのメンバーが聴きに来てくれて、打ち上げではエールをいただきました。これからも一層、団同士の友情を深めていきたいですね。
ゲストとして出演していただいた、ギター奏者、マリンバ奏者の方を始め、ビデオ撮影・編集を担当して下さった方、そして会場案内やチケットもぎり等の大変なお仕事を行っていただいた団員のお父さん・お母さん方。
私達のステージが行えるのは多くの方の力の結集によるものだと実感しています。
さて、演奏会の余韻に浸りながらも来年に向けて、また新たなスタートです。
まずは11月6日(日)に行われる、蕨市民合唱祭に、蕨少年少女合唱団・蕨男声合唱団の出演が決まっています。団員の皆さん、練習を頑張っていきましょう。
(女声合唱団Mion・西牟田)
会場の皆様と出演者全員とで『ふるさと』を大合唱した際には会場中が音で包まれ、とても胸が熱くなりました!
お帰りの際には、東北大震災の被災地の方への募金に多くのお客様にご協力頂きました。本当にありがとうございました。
演奏会後は、出演者全員で打ち上げ。(写真を撮り忘れてすみません。)
私達、蕨少年少女合唱団とは数十年来のお友達、滝野川少年少女合唱団からも多くのメンバーが聴きに来てくれて、打ち上げではエールをいただきました。これからも一層、団同士の友情を深めていきたいですね。
ゲストとして出演していただいた、ギター奏者、マリンバ奏者の方を始め、ビデオ撮影・編集を担当して下さった方、そして会場案内やチケットもぎり等の大変なお仕事を行っていただいた団員のお父さん・お母さん方。
私達のステージが行えるのは多くの方の力の結集によるものだと実感しています。
さて、演奏会の余韻に浸りながらも来年に向けて、また新たなスタートです。
まずは11月6日(日)に行われる、蕨市民合唱祭に、蕨少年少女合唱団・蕨男声合唱団の出演が決まっています。団員の皆さん、練習を頑張っていきましょう。
(女声合唱団Mion・西牟田)
2011年09月19日
2011年09月14日
2011年09月12日
演奏会まで1週間
「2011年演奏会」まで、あと1週間となりました。
少年少女のメンバーは、合同でのリハーサルも終え、水曜日にもう一度練習があり、
満を持して、19日の本番を迎えます。
今回、少年少女のステージで演奏する曲の1つ、「アンパンマンのマーチ」。
「被災者を元気づける曲」として、震災後多くのラジオ局で放送されたそうです。
写真は、僕が先日横浜に行った時に訪れた「横浜アンパンマンミュージアム」の、
「ジャムおじさんのパン工場」というお店のメニュー。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、「愛と勇気※パンに含まれています 0円」
とありました。
以下、長文になりますが、
自ら作詞を手がけた「アンパンマン」作者で、今年92歳になるやなせたかし氏と、ノ
ンフィクション・ライターの神田憲行氏の対談記事を引用しますので、ご一読くださ
い。
~~~~~~~
(※小学館NEWSポストセブン・5/3配信記事より引用)
やなせ:「アンパンマン」を創作する際の僕の強い動機が、「正義とはなにか」とい
うことです。正義とは実は簡単なことなのです。困っている人を助けること。ひもじ
い思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を「正義」と呼ぶのです。なに
も相手の国にミサイルを撃ち込んだり、国家を転覆させようと大きなことを企てる必
要はありません。アメリカにはアメリカの“正義”があり、フセインにはフセインの
“正義”がある。アラブにも、イスラエルにもお互いの“正義”がある。つまりこれ
らの“正義”は立場によって変わる。でも困っている人、飢えている人に食べ物を差
し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。絶
対的な正義なのです。
やなせ氏は第二次世界大戦では砲兵として中国に駐留していた。大東亜共栄圏の美名
のもと「正義の闘い」だと信じていたものが、戦後、侵略戦争だと知った。「天皇陛
下万歳」と叫んでいた者たちが「民主主義」に走り去っていく姿も見た。全ての正義
が相対化されていくなかで、絶対的な正義とは何か考えていって、突き当たったのが
飢えに苦しんだ兵隊時代の記憶だった。そこから「自分を食べさせて人を救う」ヒー
ローが生まれた。
やなせ:うん。だから正義って相手を倒すことじゃないんですよ。アンパンマンもバ
イキンマンを殺したりしないでしょ。だってバイキンマンにはバイキンマンなりの正
義を持っているかも知れないから。それに正義って、普通の人が行うものなんです。
政治家みたいな偉い人や強い人だけが行うものではない。普通の人が目の前で溺れる
子どもを見て思わず助けるために河に飛び込んでしまうような行為をいうのです。た
だし普通の人なので、助けに行って自分が代わりに溺れ死んでしまうかも知れない。
それでも助けざるを得ない。
つまり、正義を行う人は自分が傷つくことも覚悟しなくてはいけない。今で喩える
と、原発事故に防護服を着て立ち向かっている人々がいます。自分たちが被爆する恐
れがあるのに、事故をなんとかしなくてはという想いで放射能が満ちた施設に向かっ
ていく。あれをもって、「正義」というのです。怪獣を倒すスーパーヒーローではな
く、怪獣との闘いで壊された街を復元しようと立ちあがる普通の人々がヒーローであ
り、正義なのです。
――未曾有の国難といわれています。日本は復興できるのでしょうか
やなせ:(笑みを浮かべて)出来るのに決まってるじゃないか!あの戦争だって日本
は焼け野原になって、原爆をニ個も落とされて人が何十年も住めないと言われたんだ
よ。それがあそこまで復興できたんだから。日本人は粘り強く、正しく立派に生きて
いる人たちです。間違いなく復興できますよ!
やなせ氏は震災直後に1000万円を寄付し、さらにグッズの売り上げを寄付にする活動
を継続中である。
「被災地の子どもたちがアンパンマンが助けに来てくれると思ってるらしいんだ。だ
からこうして活動していると知ると、喜んでくれるんじゃないかと思うんだ」
~~~~~~~
9/19の演奏会では、空を飛ぶアンパンマンが、困っている人たちを元気にする力や勇
気を、心を1つにして歌います!
皆様のご来場を、心よりお待ち致しております。
(蕨少年少女合唱団・指導者 高橋 雄一郎)
少年少女のメンバーは、合同でのリハーサルも終え、水曜日にもう一度練習があり、
満を持して、19日の本番を迎えます。
今回、少年少女のステージで演奏する曲の1つ、「アンパンマンのマーチ」。
「被災者を元気づける曲」として、震災後多くのラジオ局で放送されたそうです。
写真は、僕が先日横浜に行った時に訪れた「横浜アンパンマンミュージアム」の、
「ジャムおじさんのパン工場」というお店のメニュー。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、「愛と勇気※パンに含まれています 0円」
とありました。
以下、長文になりますが、
自ら作詞を手がけた「アンパンマン」作者で、今年92歳になるやなせたかし氏と、ノ
ンフィクション・ライターの神田憲行氏の対談記事を引用しますので、ご一読くださ
い。
~~~~~~~
(※小学館NEWSポストセブン・5/3配信記事より引用)
やなせ:「アンパンマン」を創作する際の僕の強い動機が、「正義とはなにか」とい
うことです。正義とは実は簡単なことなのです。困っている人を助けること。ひもじ
い思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を「正義」と呼ぶのです。なに
も相手の国にミサイルを撃ち込んだり、国家を転覆させようと大きなことを企てる必
要はありません。アメリカにはアメリカの“正義”があり、フセインにはフセインの
“正義”がある。アラブにも、イスラエルにもお互いの“正義”がある。つまりこれ
らの“正義”は立場によって変わる。でも困っている人、飢えている人に食べ物を差
し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。絶
対的な正義なのです。
やなせ氏は第二次世界大戦では砲兵として中国に駐留していた。大東亜共栄圏の美名
のもと「正義の闘い」だと信じていたものが、戦後、侵略戦争だと知った。「天皇陛
下万歳」と叫んでいた者たちが「民主主義」に走り去っていく姿も見た。全ての正義
が相対化されていくなかで、絶対的な正義とは何か考えていって、突き当たったのが
飢えに苦しんだ兵隊時代の記憶だった。そこから「自分を食べさせて人を救う」ヒー
ローが生まれた。
やなせ:うん。だから正義って相手を倒すことじゃないんですよ。アンパンマンもバ
イキンマンを殺したりしないでしょ。だってバイキンマンにはバイキンマンなりの正
義を持っているかも知れないから。それに正義って、普通の人が行うものなんです。
政治家みたいな偉い人や強い人だけが行うものではない。普通の人が目の前で溺れる
子どもを見て思わず助けるために河に飛び込んでしまうような行為をいうのです。た
だし普通の人なので、助けに行って自分が代わりに溺れ死んでしまうかも知れない。
それでも助けざるを得ない。
つまり、正義を行う人は自分が傷つくことも覚悟しなくてはいけない。今で喩える
と、原発事故に防護服を着て立ち向かっている人々がいます。自分たちが被爆する恐
れがあるのに、事故をなんとかしなくてはという想いで放射能が満ちた施設に向かっ
ていく。あれをもって、「正義」というのです。怪獣を倒すスーパーヒーローではな
く、怪獣との闘いで壊された街を復元しようと立ちあがる普通の人々がヒーローであ
り、正義なのです。
――未曾有の国難といわれています。日本は復興できるのでしょうか
やなせ:(笑みを浮かべて)出来るのに決まってるじゃないか!あの戦争だって日本
は焼け野原になって、原爆をニ個も落とされて人が何十年も住めないと言われたんだ
よ。それがあそこまで復興できたんだから。日本人は粘り強く、正しく立派に生きて
いる人たちです。間違いなく復興できますよ!
やなせ氏は震災直後に1000万円を寄付し、さらにグッズの売り上げを寄付にする活動
を継続中である。
「被災地の子どもたちがアンパンマンが助けに来てくれると思ってるらしいんだ。だ
からこうして活動していると知ると、喜んでくれるんじゃないかと思うんだ」
~~~~~~~
9/19の演奏会では、空を飛ぶアンパンマンが、困っている人たちを元気にする力や勇
気を、心を1つにして歌います!
皆様のご来場を、心よりお待ち致しております。
(蕨少年少女合唱団・指導者 高橋 雄一郎)